totoBIG2等の人が投資信託やってます(旧:妻に内緒で投資信託)

バイ&ホールドのインデックス投資をやりつつ、確定拠出年金ではレラティブストレングス投資で運用中。旧ブログ名:妻に内緒で投資信託

*

【補足】中小企業退職金共済(中退共)のはなし

   

 

少し分かりにくい部分があったので補足します

この前「中小企業退職金共済(中退共)」について記事を書きました。

過去記事:「中小企業退職金共済(中退共)のはなし」

読み返してみて、分かりづらいかな?という部分があったので、少し補足してみたいと思います。

 



 

掛金を払うのは誰? ⇒ 会社です

この制度は、従業員に支払われる退職金の「一部」を積み立てる仕組みです。

退職金を払うのは「会社」ですから、その準備として積み立てを行うのも「会社」です。
つまり、積み立ての掛金を支払うのは「会社」ということです。

従業員の給料から天引きされるものではありません。

逆に、もしご自分の給料から中退共掛金が引かれているとしたら、それは明らかにおかしいです。
将来自分がもらう退職金を、自分で積み立てているということになりますからね。

もしそのようなことがあったら、即刻会社に申し立ててください。

掛金を多くすると退職金が増えるの? ⇒ 変わりません

以前の記事では「なるべく掛金を多くしておいたほうがいいですよ」と書きました。
従業員にとってのメリット「取りっぱぐれない」部分を多くするためです。

ただ、掛金を多くしても、将来もらえる退職金の額は「変わりません」。

退職金の額というのは、その会社の賃金規定などで定められているものです。

上でも書いた通り、この制度は退職金の「一部」を積み立てる制度です。
なので、掛金を多くしたからといって退職金の額が増えるわけではありません。

会社を通さずにもらえる・・・それが唯一最大のメリット

じゃあ、従業員のメリットってあまりないんじゃ・・・という気もしますが・・・。

何といっても、積立分は「会社を通さずに」「確実に」もらえることが最大のメリットです。
というか、ほとんどこれだけですね。

でも、将来会社がどうなろうが、退職金規定が変わって減額されようが、確実にもらえる部分があるのは安心ですよね。
なので「なるべく掛金を多くしておきましょう」ということなんです。

余談ですが、会社規定の退職金より、中退共の積立金のほうが多くなってしまったケースが実際にあるようです。
本来の退職金より大きな額がもらえちゃうわけです。
※この場合、会社から差額の返還を要求されるかもしれませんが、法的な支払い義務はないそうです。

まあ、どちらかというと、会社側のメリットのほうが大きいかもしれませんね(節税・運用益など)。
私は自分で会社を経営しているため(といっても社員は私一人ですが(笑))、どうしても会社目線も入ってしまいます。

いずれにしても、会社・従業員双方にメリットのある制度、うまく活用してお互いハッピーになれるといいですね。

 - 中退共

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

  関連記事

中小企業退職金共済(中退共)のはなし

  退職金の積み立て・・・会社には最高掛金を要求しましょう 今回は中小 …